インプラントとは、不幸にして喪失した歯を、従来の入れ歯やブリッジといった方法ではなく、チタン製の人工歯根を用いて歯を補綴(ほてつ)する治療方法です(図1)。インプラントは構造的に3つのパーツから構成されます(図2)。
まず、チタン製の人工歯根であるインプラント体(フィクスチャー)、その上に歯を被せるための土台となるアバットメント、そして被せ物である人工歯(セラミック)です。
 
無論従来の入れ歯やブリッジによる補綴は良い治療方法ですが、入れ歯は異物感があり、時として見栄えが悪く、ブリッジは健全歯を削るといった短所があります。
インプラントはこれら異物感や健全歯を削るといったことは全くなく、もとあった天然歯と同じ様な状態で歯を補綴修復する事が出きるので審美的にも違和感はありません。しかし、インプラントにも短所はあります。
まず、保険がきかないので自費診療になり、治療費が高価です。また、手術になるので誰にでも適応できるわけではありません。当然のことながら、しっかりとした診査、診断が必要です。無論100%成功するとは限りません。
これらのことをクリアした上で、インプラント治療を受けて頂くと、想像以上の快適な生活が待っていています。
ではインプラント(フィクスチャー)と一口に言っても、実際にはどのようなものなのでしょう?種類は数百種類以上あると言われており、さまざまなタイプのものがあります。
現在主流になっているのは、ねじのような形をしているものです(図3)。治療費の安さにとびついて粗悪なインプラントで治療を受けると、さびが生じてあとでえらい目にあうことになります(図4)。
当クリニックで使用しているインプラントは、世界で最も権威がり、最高峰といわれているノーベルバイオケア社のものを用いていますので、決してさびたりしませんのでご安心ください(図5、図6)。

インプラント治療において最も大切なことは、信頼のおけるメーカーのものを選ぶと言うことです。また、治療後の予後(どれだけもつか)も左右されます。インプラントしたからには、きちんとメンテナンスを行い、10年以上使っていただくことを目標にしています。また、患者様にも目標にしていただきます。
元々の天然歯である自分の歯ですら喪失する訳ですから、なおさら口腔ケアは大事です。
ところで、インプラント治療の費用ですが、上記の3つのインプラント体、アバットメント、被せる人工歯と手術費を入れて、1歯あたり¥420,000(税込み)〜からとなります。被せる歯の種類等により費用は変わります。治療費が高額になるため、費用のお支払いは各種カードがご利用可能です。また、ご希望によりデンタルローンも取り扱っております。気軽にご相談ください。
さらにインプラントは、天然歯をすべて失くされた方(無視顎)、すなわち総入れ歯の方にも施術可能です。費用はかなりかかりますが、インプラント治療を行うことにより入れ歯から開放されます。また、費用を抑えるという意味ではインプラントを入れ歯の固定源として用い、最低2本埋入することでガタつき、脱離から開放されます。入れ歯で不自由や異物感はないが、歯茎がやせて動くのでしっかりと咬めないとお悩みの方にはこの方法が最適です。 まずは一人で悩まずに、どんなことでも気軽にご相談ください。 |
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